日比淳史 鉄造形展
有機物と無機物の時間性


画像をクリックすると大きいDMがご覧なれます。

 

土から掘り起こされ、 働き、
錆びて土に帰る[鉄]と、
土に根を生やし、やがて土に帰る、
[植物]との共演

2004年6月11日(金)〜20日(日)

神楽坂 パルスギャラリー

 この展示のメインテーマの作品として、鉄に草が生えたような、植物と共存する2メートルほどの鉄のオブジェ作品を2点を製作しました。草の部分は取り外せるため、巨大な花器の用途もあります。
このシリーズは、緑(植物)で心は和みつつも、錆びた鉄のはかなさを感じていただきたいイメージです。
会場には他にも小さいインテリアアイテムの作品も新旧作織り交ぜ、24点の展示でした。

会場BGM担当:小澤賢二

 

 

 

左 作品名
閉鎖された、時空間

サイズm/m
H1800×W1000×D1000

素材
鉄・鉄くず・草

製作年
2004年

価格応談

 

下は中心部の部分で
DMにも使いました

 

   

 

右 作品名
共存の時空間

サイズm/m
H1800×W1600×D1350

素材
鉄・鉄くず・草

製作年
2004年

この作品は現在、
「アクアマリンふくしま」の
芝生の丘に常設展示されています。

 

パルスギャラリーさん、関係者の皆様、
会場へお起しいただい皆様、
お知らせ記事を掲載いただいた月刊Galleryさん、
ほかご協力くださった皆様、
この場を借りてお礼申し上げます。

 

尚、以下の画像は、
生物作品のレリーフ作品シリーズ
の新作として発表

 
草の部分

撮影:たぐち
 

 

 

 

 

Copyright(C)STUDIO CAVE HIBI 1999. All rights reserved.